名前:長澤 由香里
性別:女
年齢:50代前半
血液:A型
出身:埼玉県
趣味:サックス
長所:穏やか、ゆっくり、マイペース
電話:080-3347-5330
ご挨拶
はじめまして。癒しの時間スタッフの長澤由香里と申します。
私は子供の頃から、心を開ける友達が出来ずに悩んでいました。
形上、遊んでいることはあっても必死に相手に合わせている自分がいました。
親友だと思える存在がなく、友達かと聞かれれば同級生だという感覚で過ごしていた気がします。
そうなった理由としては自分のこと、自分の感情を話すことが苦手な性格が同級生との間に壁を作っていたのだと思います。
みんなは自分のことや休日に遊びにいったことなど『聞いて聞いて~』と話してくるし、工作で作った作品や美術で描いた絵なども見せては自慢してくることも多かったものです。
それに対して私は、同じ様に自分のことを相手に伝えて反応を欲しがることが出来ずに常に受け身に回っていました。
結果的に”楽しい”とか”嬉しい”という感情に巡り合わずに、
”相手に合わせているのが無難”という価値観を持って過ごしていたのだと分かりました。
そんな性格でしたので大学受験に失敗した時も落ち込んで、しばらく部屋から出ずに引き籠る時期がありました。
失敗したことを誰かに伝えると馬鹿にされる、軽い感じで『また来年頑張れよ』と適当に流されるだけだと勝手に思い込み、自分で抱え込んでしまっていました。
やはり幼少期から何かと溜め込んでしまう傾向があり、それが自分を苦しめていたんだと気付きました。
そんな中で結婚や就職を機に、自分の思っていることを話さなくてはいけない環境も出てきました。
相手が言うことへの受け身だけでは仕事にもならず、
自分の気持ちや、自分が得た知識などを話す機会が増えていきました。
そうした時に、特に感情を交えて話すと相手が『えー!分かる!』と共感してくれることが多いと気付き、自分の中に溜め込んで悩むことへ”勿体ない”と思えるようになりました。
結局、自分が話しても否定されると思っていたものを共感してくれた時に嬉しさや楽しさを感じ、自分を認めてあげられたように思いました。
恋愛や仕事の悩みでもある程度、吐き出せるようになってから自分の中に溜め込んで悩むことが減ってきたことも事実です。
最初はネガティブな感情で吐き出しても、それを共感してもらえて、話の終わりには笑っていられる状態に凄く感謝しています。
同じように気持ちを溜め込んでおられる方も少なくないと思っています。
そうした方のお話、お気持ちを否定することなく、
しっかり受け止めさせて頂けたらと思っています。
心理学や幅広い知識でお聴きすることは出来ませんが、
一般の主婦目線でお気持ちを受け止めさせて頂きます。
どうぞ遠慮なく、お話くださいませ。
長澤 由香里(50代前半)
電話:080-3347-5330